皆さま こんにちは♪ 今日の神戸も寒い1日です
昨日は雪が舞い散っていました
お正月は暖かな1日となるようだと気象予報士がテレビで言っていましたので、寒さ
が苦手な私は本当に嬉しいです
今日はほっこりデイのケア⑦をお送りします
今日は今までお伝えしてきた水の重要性のまとめです
水分が足りなくなると、意識がぼんやりとしてしまい集中力が低下し、だるさも感じ、
体も動かすことがおっくうになってしまいます。すなわち意識にも身体の活動にも影響
を及ぼすということです。
高齢者にとって、意識や身体活動が低下している状態が続くことで、家に閉じこもるよう
になり、横になる時間が増え、物忘れがひどく進んでしまうことや、誰かに物を盗まれた
などの被害妄想、意味不明の言動、尿や便もしたいという意識が低下し、失禁してしまう
ことも増え、家族が心配して病院に連れていき、認知症と診断を受ける結果につながって
しまいます。
水は生命の源です。1日1500cc以上の水分をしっかりと摂っていくことで、意識と
身体の活動性が上がり、認知症状の改善や、外に散歩にでかけるなど活動的な生活に
つながっていきます。
私も介護の仕事をしていく中で、関わった高齢者の方々へ1500cc以上の水分を提供
することで、いつもぼんやりとしていた方が、しっかりとお話されるようになった、車イス
の方が少しずつ歩けるようになったなどの実体験があります
まずは、どれぐらいの水分を1日に飲まれているか。。。皆さまも是非参考になさって
下さい