皆さま、こんにちは♫ 今日の神戸も昨日に引き続き、暖かい1日です
庭の縁台に座って日向ぼっこが本当に気持ちいいです
本日は、ほっこりデイのケア⑥…前回お伝えしたように、体に水分が足りていない
状態(脱水症)かどうかの見分けるポイントをお送りします♪
前回お伝えしたように、高齢者は喉が渇くと感じることが、少なくなりますので
今日お伝えすることが、少しでもお役に立てばうれしいです
いつもと違ってぼーっとされている、元気がない場合以外にも、もちろん唇や
口の中が渇いている様子があれば、水分不足と目に見えて分かりますので、水分を
飲んでいただくことがとても大切ですが、ほかにも体の脇の下がサラサラと乾燥している
場合も水分不足の状態です。皆さまも脇の下を少し触ってみてください。通常であれば
汗により湿っていますので、乾燥しているようであれば皆さまも水分不足です
水分補給をしっかりとしてください
ほかにも、うでの皮膚を軽くつまんでから離します。皮膚の戻りが遅い場合は
水分不足です。皮膚には多くの水分が含まれています。通常足りていると
皮膚をつまんで離すと皮膚はピンとすぐに戻ります。皮膚がゆっくりと戻るようで
あれば、水分不足と疑って下さい
もちろん分かって下さっているとは思いますが
強くつままないようにして下さいね
また、37度台前後の微熱がある際も脱水症状のサインです
人間の体は、体温を
体内の水を使って調整する重要な役割を担っていますので、水分不足の場合、熱
を体の外に発散する機能が低下してしまいます。それが微熱となってあらわれます
いかがでしたか
またまた文章ばかりになってしまいましたが、ほっこりデイでも
ご利用者様の熱を測らせていただくときや、お話させていただく中で、少しいつも
と違った様子であれば、今日お伝えしたポイントで水分不足かどうかを判断しています。
皆さまも是非参考にして下さい